2016年2月8日月曜日

ストレス0の減量方法「完全無欠コーヒー+糖質制限」 に出会うまで 1/3

残っている記録の中で最も古い体重は、2011年1月30日の79.9kg(体脂肪率25.2%)なんですが、ここから現在の69.9kg(体脂肪率17.8%)に至るまでの5年間で数キロの増減を繰り返していました。

学生時代60kgを切っていた頃から比べて+20kgという体重にさすがに危機感を覚えた僕が最初にとったアプローチは「運動して消費カロリーを増やせば痩せる」「カロリー計算をして基礎代謝以上に食べなければ痩せる」といういわゆる典型的なダイエットでしたが、これはめんどくさいし大変だし結果は思ったように出ないので非常にストレスが大きく、数ヶ月ごとに3kg程度の増減を繰り返していました。

その頃は体重が何故増えるのか、減るのか、というメカニズムの知識もなく、ただただ食品と運動量を”カロリー”という架空の数字に落として計算するものの、本質的な食への渇望と運動からくる疲労、そしてなかなか出ない結果というジレンマに苦しんでいました。ダイエットとはこんなに苦しいものなのか…それは色んなサプリメントやらジムでのハードなトレーニングやらが必要だわ、しかも体重が落ちたとしてもそこからリバウンドという恐怖と闘わないと行けないなんてどんだけ地獄なんだ…といった心持ちをよく覚えています。

一番辛いのはこの「頑張っているのに結果が出ない・元の状態に戻ってしまう」経験です。

家族が、友人が、目の前で好きなモノを食べていて「君も食べなよ」と勧めてくる。計算して食事をしているので「食べれない」と力なく答え、気まずい空気をやり過ごすモノの、その成果は思ったよりも数字に出る訳でもなく、反動で少し多くご飯を食べてしまった自分への罪悪感からいつもより長めにランニングをして疲れて次の日寝坊する…みたいな事を繰り返していました。

しかし気付けば少し減った筈の体重もまた元通り。

2013年の9月には苦労の甲斐あり70kgを瞬間的に切ったものの、凄まじい精神力の浪費に疲れきってしまい、翌年2014年の4月にはまた79.3kgまで戻ってしまっていたのでした。

3年に及ぶカロリー計算と辛い有酸素ですっかりダイエットに疲れてしまっていた僕は、そこで立ち止まって徹底的に楽な方法を探す事に決めたのでした。

つづく

良いからストレス0で痩せる方法教えろって方はこちらへ。
完全無欠コーヒーで食べながら痩せる

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【最終日】二週間ほど厳格にダイエットしてみます 14/14

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